内的変容を促すジョブクラフティングとは、組織行動論で言うプロアクティブ行動のひとつです。プロアクティブ行動とは、個人が自分や環境に影響を及ぼす先見的な行動です。未来志向で変革志向な点が、現在の組織に必要とされている行動にフィットする概念です。
ジョブクラフティングでは、3つの変化が起こります。①仕事に対する認知の変化②仕事の範囲の変化③仕事の人間関係の変化、の3つです。そして最終的に、自身の仕事の意味が変化し、ワークアイデンティティが醸成されます。この会社、この部署で、この仕事をする意味が明確になるのです。
現在の潮流は、企業のための人材から個人のための企業へのパラダイムシフトにあります。個人のキャリアに焦点を当てた人事施策が求められているのです。ジョブクラフティングは個人が自身のために起こす行動であると同時に、組織に活性化をもたらす概念です。部下に主体的に仕事に取り組んでもらいたいとお考えの方、ぜひキャリアパースのジョブクラフティング研修をお試しください。